1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:10:33.12 ID:YavGLk6K0
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1306609833/l50
5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:14:52.03 ID:YavGLk6K0
まどか「わあ、凄い! 5分ぐらいしか経ってないのにもうレベルが上がったよ!」
ほむら「この●は貴女にあげるわ」
まどか「いいの!?」
ほむら「ええ。大事に使いなさい」
まどか「ありがとう! ほむらちゃんは優しいね」
ほむら「別に……、その、これぐらいのことならいくらでも……」
ほむら「この●は貴女にあげるわ」
まどか「いいの!?」
ほむら「ええ。大事に使いなさい」
まどか「ありがとう! ほむらちゃんは優しいね」
ほむら「別に……、その、これぐらいのことならいくらでも……」
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:17:22.01 ID:YavGLk6K0
翌日
ほむら(おかしい……、まどかが学校に来ない)
ほむら(一体どうしたというのかしら)
ほむら(まどかはたとえ何があろうが学校に来る鉄の心の持ち主のはずなのに)
ほむら(今日の放課後になったらまどかの家を覗いてみましょう)
ほむら(おかしい……、まどかが学校に来ない)
ほむら(一体どうしたというのかしら)
ほむら(まどかはたとえ何があろうが学校に来る鉄の心の持ち主のはずなのに)
ほむら(今日の放課後になったらまどかの家を覗いてみましょう)
9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:21:33.46 ID:YavGLk6K0
まどかの部屋
まどか(あ。この人もスレが立てられなくて困ってる!)
まどか(よーし。代理してあげよう!)
まどか(てへへ……、ありがとうって言われちゃった)
まどか(ん? 今度はこっちの人が代理をお願いしてる!)
まどか(代理いってくる、と)
まどか(わーい。またお礼を言ってもらえた!)
まどか(何の取り柄もない私が他の人の為になることをできるなんて嬉しいな)
まどか(学校サボっちゃったけど……人助けの為だからいいよね?)
ほむら「……何をやっているの、鹿目まどか」
まどか「あっ、ほむらちゃん!」
まどか(あ。この人もスレが立てられなくて困ってる!)
まどか(よーし。代理してあげよう!)
まどか(てへへ……、ありがとうって言われちゃった)
まどか(ん? 今度はこっちの人が代理をお願いしてる!)
まどか(代理いってくる、と)
まどか(わーい。またお礼を言ってもらえた!)
まどか(何の取り柄もない私が他の人の為になることをできるなんて嬉しいな)
まどか(学校サボっちゃったけど……人助けの為だからいいよね?)
ほむら「……何をやっているの、鹿目まどか」
まどか「あっ、ほむらちゃん!」
15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:31:02.14 ID:YavGLk6K0
まどか「私ね、人助けをやっていたんだよ!」
ほむら「人助けって貴女ね……。代理スレ立てのどこが人助けなのよ」
まどか「え? 人助けじゃないの?」
ほむら「確かに、見方によっては、一応人助けといえなくもないのかもしれない」
まどか「でしょ?」
ほむら「でもそんなの、取るに足らないほんのささいなものよ」
まどか「たとえとるにたらないことでも、私なんかが誰かの為になれるなら、私はそれで……」
ほむら「いったい貴女はどこまで愚かなの?
代理スレ立てなんてそんなの、私生活を犠牲にしてまでおこなうものではないわ」
まどか「ううっ……。もういいからほっといてよ。
私の代理を待ってくれてる人たちがいるんだから」
ほむら「……」
ほむら「人助けって貴女ね……。代理スレ立てのどこが人助けなのよ」
まどか「え? 人助けじゃないの?」
ほむら「確かに、見方によっては、一応人助けといえなくもないのかもしれない」
まどか「でしょ?」
ほむら「でもそんなの、取るに足らないほんのささいなものよ」
まどか「たとえとるにたらないことでも、私なんかが誰かの為になれるなら、私はそれで……」
ほむら「いったい貴女はどこまで愚かなの?
代理スレ立てなんてそんなの、私生活を犠牲にしてまでおこなうものではないわ」
まどか「ううっ……。もういいからほっといてよ。
私の代理を待ってくれてる人たちがいるんだから」
ほむら「……」
16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:33:21.81 ID:YavGLk6K0
ほむホーム
ほむら(まどかに●をあげたのは失敗だったわ……)
ほむら(こうなったらあの●で無茶をやりまくって強制的に焼かせましょう)
ほむら(無差別すいとんに、無駄なスレの乱立)
ほむら(この状況でこれだけ暴れれば目立つこと間違いなしね)
ほむら(まどかに●をあげたのは失敗だったわ……)
ほむら(こうなったらあの●で無茶をやりまくって強制的に焼かせましょう)
ほむら(無差別すいとんに、無駄なスレの乱立)
ほむら(この状況でこれだけ暴れれば目立つこと間違いなしね)
18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:35:38.32 ID:YavGLk6K0
数時間後、まどかの部屋
まどか「あー、晩御飯美味しかった!」
まどか「さーて、ログインし直して代理の続きを……」
まどか「あ、あれ……」
まどか「入力ミスかな?」
まどか「もう1度……」
まどか「……」
まどか「なんで!? なんでログインできないの!?」
まどか「あー、晩御飯美味しかった!」
まどか「さーて、ログインし直して代理の続きを……」
まどか「あ、あれ……」
まどか「入力ミスかな?」
まどか「もう1度……」
まどか「……」
まどか「なんで!? なんでログインできないの!?」
24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:40:10.08 ID:YavGLk6K0
まどか「うぁああー!」
まどか「どうしてログインできないの!?」
まどか「これじゃあみんな困ってるのに何もできない……」
まどか「ほむらちゃんなら何か知ってるかな……」
まどか「どうしてログインできないの!?」
まどか「これじゃあみんな困ってるのに何もできない……」
まどか「ほむらちゃんなら何か知ってるかな……」
27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:46:42.04 ID:YavGLk6K0
ほむホーム
ほむら「なるほど。突然●にログインできなくなったと」
まどか「うん……。どうしてなんだろう」
ほむら(原因は私の工作なんでしょうがそれは黙っておきましょう)
ほむら「さあ。私にも理由は良く分からないわ」
まどか「そっか……」
ほむら「でもちょうどよかったんじゃないかしら」
まどか「えっ?」
ほむら「だってこれで貴女は健全な生活を取り戻せるでしょう?」
まどか「……ずっとスレ立てできない子たちを見守りながら、あなたは何も感じなかったの?」
ほむら「はい?」
まどか「みんながどんなに辛かったか、わかってあげようとしなかったの?」
ほむら「スレ立てできないぐらいでそんな大げさな……」
まどか「私はそんなの黙って見過ごしたくない!」
ほむら(どうしてこうなった)
ほむら「なるほど。突然●にログインできなくなったと」
まどか「うん……。どうしてなんだろう」
ほむら(原因は私の工作なんでしょうがそれは黙っておきましょう)
ほむら「さあ。私にも理由は良く分からないわ」
まどか「そっか……」
ほむら「でもちょうどよかったんじゃないかしら」
まどか「えっ?」
ほむら「だってこれで貴女は健全な生活を取り戻せるでしょう?」
まどか「……ずっとスレ立てできない子たちを見守りながら、あなたは何も感じなかったの?」
ほむら「はい?」
まどか「みんながどんなに辛かったか、わかってあげようとしなかったの?」
ほむら「スレ立てできないぐらいでそんな大げさな……」
まどか「私はそんなの黙って見過ごしたくない!」
ほむら(どうしてこうなった)
28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:50:04.88 ID:YavGLk6K0
まどか「もういい、分かったよ。私、QBと契約する」
ほむら「……は?」
まどか「契約してもう一度●を手に入れる!」
ほむら「ちょっと待ってまどか考え直して!」
まどか「ううん。もう決めたんだ」
ほむら「じ、じじ、実は私もう一つ●を持っているのよ!」
まどか「えっ? 本当に?」
ほむら「ええ。これをもう一度貴女にあげるわ」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら(はぁ……、背に腹は代えられないわね……)
ほむら「……は?」
まどか「契約してもう一度●を手に入れる!」
ほむら「ちょっと待ってまどか考え直して!」
まどか「ううん。もう決めたんだ」
ほむら「じ、じじ、実は私もう一つ●を持っているのよ!」
まどか「えっ? 本当に?」
ほむら「ええ。これをもう一度貴女にあげるわ」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら(はぁ……、背に腹は代えられないわね……)
34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:55:06.35 ID:YavGLk6K0
ほむら(こうなったら……、せめて私がまどかを見守っていよう)
ほむら(不登校になるのはもうこの際諦めるとして……)
ほむら(この上ボトラーにまで堕ちてしまわないよう、身の周りのサポートをしましょう)
ほむら(……大丈夫)
ほむら(あと9日間耐えきれば、状況は変わるはず)
こうしてまどかとほむらはプロ代行士コンビとしての道を歩み始めた
ほむら(不登校になるのはもうこの際諦めるとして……)
ほむら(この上ボトラーにまで堕ちてしまわないよう、身の周りのサポートをしましょう)
ほむら(……大丈夫)
ほむら(あと9日間耐えきれば、状況は変わるはず)
こうしてまどかとほむらはプロ代行士コンビとしての道を歩み始めた
44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 04:59:51.34 ID:YavGLk6K0
そして迎えた9日後
まどか「……あれ?」
まどか「おかしいなぁ……」
まどか「いつもならこの時間は代理以来で大賑わいのはずなのに……」
ほむら「そろそろ●無しの人間がレベル10になりはじめたのよ」
まどか「えっ?」
ほむら「もう代行士稼業も潮時ね」
まどか「嘘っ! そんな!? もう私必要とされてないの!?」
ほむら「残念ながらそうなるわね。
……さあ、そろそろパソコンは止めて、現実世界に帰っておいでなさい」
まどか「そんなのやだよ……」
まどか「……あれ?」
まどか「おかしいなぁ……」
まどか「いつもならこの時間は代理以来で大賑わいのはずなのに……」
ほむら「そろそろ●無しの人間がレベル10になりはじめたのよ」
まどか「えっ?」
ほむら「もう代行士稼業も潮時ね」
まどか「嘘っ! そんな!? もう私必要とされてないの!?」
ほむら「残念ながらそうなるわね。
……さあ、そろそろパソコンは止めて、現実世界に帰っておいでなさい」
まどか「そんなのやだよ……」
46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:02:55.47 ID:YavGLk6K0
まどか「あ、代理依頼がきた!」
ほむら(こっそり別の機械から代行……っと)
ほむら「あら。もう別の人が代理をしてくれたみたいよ」
まどか「えっ? あ、ほ、本当だ……」
ほむら「ね、まどか。これで分かったでしょ? もうまどかが頑張らなくてもいいの」
まどか「でも……」
ほむら「どうしてそんなにパソコンにこだわるの?」
まどか「だって……、今更学校になんていきにくいもん……」
ほむら(こっそり別の機械から代行……っと)
ほむら「あら。もう別の人が代理をしてくれたみたいよ」
まどか「えっ? あ、ほ、本当だ……」
ほむら「ね、まどか。これで分かったでしょ? もうまどかが頑張らなくてもいいの」
まどか「でも……」
ほむら「どうしてそんなにパソコンにこだわるの?」
まどか「だって……、今更学校になんていきにくいもん……」
53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:09:53.92 ID:YavGLk6K0
まどか(もう私の居場所は学校じゃなくてVIPだよ……)
まどか(何か今の私にでもできる、VIPの皆の為になることはないのかな……)
まどか(……そうだ!)
ほむら「それじゃあまどか。私はご飯の買い出しに行ってくるわね」
まどか「うん、いってらっしゃい!」
ほむら「何か買ってきて欲しいものはある?」
まどか「カロリーメイトチーズ味とスパイシーチキンをお願いしてもいい?」
ほむら「分かったわ」
まどか「……」
まどか「よーし、今の内に」
まどか「女子中学生だけど、おっぱいうpします……、と」
まどか(何か今の私にでもできる、VIPの皆の為になることはないのかな……)
まどか(……そうだ!)
ほむら「それじゃあまどか。私はご飯の買い出しに行ってくるわね」
まどか「うん、いってらっしゃい!」
ほむら「何か買ってきて欲しいものはある?」
まどか「カロリーメイトチーズ味とスパイシーチキンをお願いしてもいい?」
ほむら「分かったわ」
まどか「……」
まどか「よーし、今の内に」
まどか「女子中学生だけど、おっぱいうpします……、と」
58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:13:45.11 ID:YavGLk6K0
ファミマ
ほむら「あ、す、すぱいし……がいします」
店員「はい?」
ほむら「す、スパイシーチキン……お願いします……」
ほむら(うう。まどかに付き合ううちに私も引っ込み思案を再発させてしまったわ……)
ほむら(今杏子にあったら絶対にやりこめられそう……)
ほむら「あ、す、すぱいし……がいします」
店員「はい?」
ほむら「す、スパイシーチキン……お願いします……」
ほむら(うう。まどかに付き合ううちに私も引っ込み思案を再発させてしまったわ……)
ほむら(今杏子にあったら絶対にやりこめられそう……)
70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:19:42.01 ID:YavGLk6K0
ほむら(はあっ……、絶対あの店員に気持ち悪がられたわ……)
ほむら(携帯でVIPを見て気を紛らわすとしましょう)
ほむら(ん……? 女子中学生だけどおっぱいうpする、ですって!?)
ほむら(釣りだと分かっていても開かざるを得ないわ)
ほむら(あら? URL?)
ほむら(ま、どうせヤワラちゃん画像かなにかで―――)
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら(きた! きたきた! 本物の女子中学生の胸だわ!)
ほむら(ああ、しかもこの画像、服の上から推測できるまどパイの大きさとちょうど同じぐらい!)
ほむら(携帯でVIPを見て気を紛らわすとしましょう)
ほむら(ん……? 女子中学生だけどおっぱいうpする、ですって!?)
ほむら(釣りだと分かっていても開かざるを得ないわ)
ほむら(あら? URL?)
ほむら(ま、どうせヤワラちゃん画像かなにかで―――)
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら(きた! きたきた! 本物の女子中学生の胸だわ!)
ほむら(ああ、しかもこの画像、服の上から推測できるまどパイの大きさとちょうど同じぐらい!)
80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:24:35.29 ID:YavGLk6K0
ほむら(保存保存保存!)
ほむら(……というか、何よこのスレ)
ほむら(こんなに可愛いおっぱいなのに、小さすぎるだとか批判の意見がちらほら)
ほむら(下もうpした方がいいだなんて下品な意見も散見されて……)
ほむら「……」
ほむら(えっ!? えええっ!?)
ほむら(いいの!? 下をうpしろって要求に応じちゃうの!?)
ほむら(……というか、何よこのスレ)
ほむら(こんなに可愛いおっぱいなのに、小さすぎるだとか批判の意見がちらほら)
ほむら(下もうpした方がいいだなんて下品な意見も散見されて……)
ほむら「……」
ほむら(えっ!? えええっ!?)
ほむら(いいの!? 下をうpしろって要求に応じちゃうの!?)
87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:28:49.05 ID:YavGLk6K0
まどほむホーム
まどか「やった! みんな凄くよろこんでくれてる!」
まどか「うpしてよかったなぁ」
まどか「特にこのIDakehomuuさんなんて、何度も何度も感謝のレスを付けてくれてる」
まどか「……それにしても、お腹空いたな」
まどか「ほむらちゃん遅いなぁ」
ほむら「ただいま、まどか!」
まどか「あ、おかえりなさい! なんだか元気そうだね!」
ほむら「ちょっと発散してきたから……」
まどか「発散?」
ほむら「い、いいえ、なんでも!」
まどか「やった! みんな凄くよろこんでくれてる!」
まどか「うpしてよかったなぁ」
まどか「特にこのIDakehomuuさんなんて、何度も何度も感謝のレスを付けてくれてる」
まどか「……それにしても、お腹空いたな」
まどか「ほむらちゃん遅いなぁ」
ほむら「ただいま、まどか!」
まどか「あ、おかえりなさい! なんだか元気そうだね!」
ほむら「ちょっと発散してきたから……」
まどか「発散?」
ほむら「い、いいえ、なんでも!」
92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:34:20.53 ID:YavGLk6K0
ほむら(あの画像をまどかのアソコだと思い込んだら色々とはかどったわ……)
ほむら(でも……、なんだか浮気してしまったみたいな罪悪感が)
まどか「あー、このスパイシーチキンもう冷めてる。チンしよう」
ほむら(あああっ!? しかも偽まどニーしていたせいでまどかの好物を冷ましてしまった!)
ほむら(ごめんね、ごめんねまどか……)
ほむら(やっぱりさっきの画像は削除するから許してね)
ほむら(でも……、なんだか浮気してしまったみたいな罪悪感が)
まどか「あー、このスパイシーチキンもう冷めてる。チンしよう」
ほむら(あああっ!? しかも偽まどニーしていたせいでまどかの好物を冷ましてしまった!)
ほむら(ごめんね、ごめんねまどか……)
ほむら(やっぱりさっきの画像は削除するから許してね)
95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:42:19.56 ID:YavGLk6K0
ほむら「ところでまどか。やっぱり学校へ行く気にはなってくれないかしら」
まどか「うーん……。まだ決心はつかないかな」
ほむら「そう……」
まどか「ほむらちゃんはどうなの? 今でも学校に行きたい?」
ほむら「えっ?」
ほむら(そう言われてみれば……)
ほむら(なんだか2人でだらだら引き籠るのも悪くない気がしてきたわ)
ほむら(別に誰に迷惑をかけるでもないし……)
ほむら「……いっそ2人でずっと引き籠っちゃいましょうか?」
まどか「ほむらちゃん! 分かってくれたんだね!」
ほむら「ええ」
まどか「やっぱりほむらちゃんは私の最高の友達だったんだね!」
ほむら(やったわ! まどかに最高だなんて言われちゃった!)
まどか「うーん……。まだ決心はつかないかな」
ほむら「そう……」
まどか「ほむらちゃんはどうなの? 今でも学校に行きたい?」
ほむら「えっ?」
ほむら(そう言われてみれば……)
ほむら(なんだか2人でだらだら引き籠るのも悪くない気がしてきたわ)
ほむら(別に誰に迷惑をかけるでもないし……)
ほむら「……いっそ2人でずっと引き籠っちゃいましょうか?」
まどか「ほむらちゃん! 分かってくれたんだね!」
ほむら「ええ」
まどか「やっぱりほむらちゃんは私の最高の友達だったんだね!」
ほむら(やったわ! まどかに最高だなんて言われちゃった!)
100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:47:29.64 ID:YavGLk6K0
まどか「それじゃあほむらちゃん。記念に2人でスレ立てしてみない?」
ほむら「2人で?」
まどか「うん! 女子中学生だけど、友達の美少女と安価で何かする……、なんてスレを立てるの!」
ほむら「それ、明らかに叩かれそうな……」
まどか「大丈夫大丈夫! 安価に従いさえすればきっと皆喜んでくれるよ!」
ほむら「でも、どうせ変な指示がきそうだし……」
まどか「駄目、かな……。ほむらちゃんとの初めての共同作業……」
ほむら(共同作業!?)
ほむら(な、何この甘美な響き!?)
ほむら「分かったわまどか! 今すぐそのスレを立てましょう!」
まどか「わーい! それでこそほむらちゃんだよ!」
ほむら「2人で?」
まどか「うん! 女子中学生だけど、友達の美少女と安価で何かする……、なんてスレを立てるの!」
ほむら「それ、明らかに叩かれそうな……」
まどか「大丈夫大丈夫! 安価に従いさえすればきっと皆喜んでくれるよ!」
ほむら「でも、どうせ変な指示がきそうだし……」
まどか「駄目、かな……。ほむらちゃんとの初めての共同作業……」
ほむら(共同作業!?)
ほむら(な、何この甘美な響き!?)
ほむら「分かったわまどか! 今すぐそのスレを立てましょう!」
まどか「わーい! それでこそほむらちゃんだよ!」
104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:56:21.40 ID:YavGLk6K0
まどか「あれ……スレが立たない。すいとんされちゃったのかな……」
ほむら「大丈夫よまどか。3つ目の●があるわ」
まどか「さっすがほむらちゃん!」
ほむら「そ、それ程でもないわ」
まどか「それじゃあ早速スレを立てちゃおう!」
ほむら「ええ。初めての共同作業をしましょう」
ほむら「大丈夫よまどか。3つ目の●があるわ」
まどか「さっすがほむらちゃん!」
ほむら「そ、それ程でもないわ」
まどか「それじゃあ早速スレを立てちゃおう!」
ほむら「ええ。初めての共同作業をしましょう」
105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 05:58:07.68 ID:YavGLk6K0
俺 友達
14歳♀ 14歳♀
ショートツインテール ストレートロング
フツメン(?) ホームベースっぽい美人
※レベッカ宮本を大人っぽくした感じの声
安価でなんでもします
>>110
14歳♀ 14歳♀
ショートツインテール ストレートロング
フツメン(?) ホームベースっぽい美人
※レベッカ宮本を大人っぽくした感じの声
安価でなんでもします
>>110
110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 06:01:45.17 ID:SBYQ4OvfP
絶対服従のポーズ
112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 06:08:26.03 ID:YavGLk6K0
まどか「絶対服従のポーズだって。知ってる?」
ほむら「ええ。飼い犬なんかが見せる、飼い主に服従の意思を見せるポーズのことよ」
まどか「そうなんだ! じゃあ私絶対服従のポーズをするから、ほむらちゃん写真に撮ってくれる?」
ほむら「えっ!? ままどかが私に絶対服じゅブハアアアアっ!!」
まどか「!? だ、大丈夫ほむらちゃん!? わ、凄い鼻血!」
ほむら「心配には及ばないわ! それより早くポーズをお願い!」
まどか「あ、う、うん、そうだね」
ほむら「ええ。飼い犬なんかが見せる、飼い主に服従の意思を見せるポーズのことよ」
まどか「そうなんだ! じゃあ私絶対服従のポーズをするから、ほむらちゃん写真に撮ってくれる?」
ほむら「えっ!? ままどかが私に絶対服じゅブハアアアアっ!!」
まどか「!? だ、大丈夫ほむらちゃん!? わ、凄い鼻血!」
ほむら「心配には及ばないわ! それより早くポーズをお願い!」
まどか「あ、う、うん、そうだね」
114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 06:13:12.81 ID:YavGLk6K0
まどほむホームの外
さやか「まどかどうしちゃったんだろう……。
あの子、幼稚園児の頃からずっと皆勤症だったのに……」
仁美「心配ですわね……」
「だ、大丈……ちゃ……」
さやか「ん? 今まどかの声が聞こえてきたような……」
仁美「私もですわ。あのお宅から、まどかさんの声が」
さやか「……カーテンの隙間から少し中をのぞいてみるか」
仁美「そっ、そんなのいけませんわ! プライバシーの侵害です!」
さやか「まあまあ。ちらっと覗くだけだからさ」
さやか「まどかどうしちゃったんだろう……。
あの子、幼稚園児の頃からずっと皆勤症だったのに……」
仁美「心配ですわね……」
「だ、大丈……ちゃ……」
さやか「ん? 今まどかの声が聞こえてきたような……」
仁美「私もですわ。あのお宅から、まどかさんの声が」
さやか「……カーテンの隙間から少し中をのぞいてみるか」
仁美「そっ、そんなのいけませんわ! プライバシーの侵害です!」
さやか「まあまあ。ちらっと覗くだけだからさ」
117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 06:19:14.79 ID:YavGLk6K0
さやか「どれどれ……」
さやか「……」
さやか「……」
さやか「警察! 警察呼ぼう!」
仁美「えっ!? ななな何が見えたんですの!?」
さやか「床に倒れ込んだまどかを血まみれの女がカメラで撮ってた!
多分あの血、まどかのだよ!」
さやか「……」
さやか「……」
さやか「警察! 警察呼ぼう!」
仁美「えっ!? ななな何が見えたんですの!?」
さやか「床に倒れ込んだまどかを血まみれの女がカメラで撮ってた!
多分あの血、まどかのだよ!」
121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 06:27:33.43 ID:YavGLk6K0
室内
まどか「い、い、今さやかちゃんの大声が聞こえたような……」
ほむら(まどか……、震えてる)
ほむら(仲の良かった知り合いに今の自分を見られるのが怖いのね)
ほむら(きっとこの近所に住む限り、まどかに真の平穏は訪れない。それなら……)
ほむら「私達の戦場はここじゃないわ」
まどか「えっ?」
ほむら「2人で美樹さやかたちの知らない遠い場所へ行きましょう。
そしてそこでのんびり引き籠って暮らすの」
まどか「そ、そんなの、でき、るかな……?」
ほむら「大丈夫。何かあっても私が守ってあげるわ」
こうして2人は警察がやってくる前に見滝原を出た
まどか「い、い、今さやかちゃんの大声が聞こえたような……」
ほむら(まどか……、震えてる)
ほむら(仲の良かった知り合いに今の自分を見られるのが怖いのね)
ほむら(きっとこの近所に住む限り、まどかに真の平穏は訪れない。それなら……)
ほむら「私達の戦場はここじゃないわ」
まどか「えっ?」
ほむら「2人で美樹さやかたちの知らない遠い場所へ行きましょう。
そしてそこでのんびり引き籠って暮らすの」
まどか「そ、そんなの、でき、るかな……?」
ほむら「大丈夫。何かあっても私が守ってあげるわ」
こうして2人は警察がやってくる前に見滝原を出た
125 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 06:31:37.62 ID:YavGLk6K0
ほむら「隣町、ここなら知り合いに出くわす可能性も……」
杏子「よお。アンタ魔法少女だろ。そっちのちっこいのは人間か」
ほむら「ひっ!? さ、ささ、佐倉杏子!?」
まどか「あうぅぅ……」
杏子「は? どうしてあたしの名前を……」
まどか「こここここの人怖いよほむらちゃん……絶対DQNだよぉ……」
ほむら「だ、だだだ、大丈夫よまどか。わ、私が貴女を守ってみせるわ」
杏子(なんだこいつら)
杏子「よお。アンタ魔法少女だろ。そっちのちっこいのは人間か」
ほむら「ひっ!? さ、ささ、佐倉杏子!?」
まどか「あうぅぅ……」
杏子「は? どうしてあたしの名前を……」
まどか「こここここの人怖いよほむらちゃん……絶対DQNだよぉ……」
ほむら「だ、だだだ、大丈夫よまどか。わ、私が貴女を守ってみせるわ」
杏子(なんだこいつら)
132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 06:39:23.58 ID:YavGLk6K0
杏子「……なんだか知らないけどさ。困るんだよねぇ、勝手に人の縄張りに入ってこられると」
まどか「よく分からないけどこの人怒ってるよほむらちゃん……、怖いよぉ……」
ほむら「ご、ごめんなさいごめんなさい! お財布は出すからこの子だけは殴らないでください!」
杏子「ここはあたしと大多数の雑魚魔女とでちょうどいいバランス保ってんの。分かる?」
ほむら「分かります分かります! 分かるからこの子だけは!」
まどか「う、ぐす、ひくっ、うえぇぇ……」
ほむら「お願い泣かないでまどか……。大丈夫だから。貴女だけはちゃんと守るから」
まどか「ほむらちゃん……」
杏子「いやだからオイ、一体あたしが何をしたってんだよ!? そこまでのことをしたか!?」
まどか「よく分からないけどこの人怒ってるよほむらちゃん……、怖いよぉ……」
ほむら「ご、ごめんなさいごめんなさい! お財布は出すからこの子だけは殴らないでください!」
杏子「ここはあたしと大多数の雑魚魔女とでちょうどいいバランス保ってんの。分かる?」
ほむら「分かります分かります! 分かるからこの子だけは!」
まどか「う、ぐす、ひくっ、うえぇぇ……」
ほむら「お願い泣かないでまどか……。大丈夫だから。貴女だけはちゃんと守るから」
まどか「ほむらちゃん……」
杏子「いやだからオイ、一体あたしが何をしたってんだよ!? そこまでのことをしたか!?」
144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 06:51:13.16 ID:YavGLk6K0
まどか「痛いのはやだよぉ……」
ほむら「よしよし。泣かないでまどか」
杏子「もう訳分かんねえ!」
まどか「ひぃっ!? うっ、ううっ……」
ほむら「ああっ、まどか……」
杏子「あーっ! だからなんていうかさぁ……、あたしは別に好んで一般人を殴ったりしないよ」
まどか「……本当?」
杏子「あんたみたいなの殴って何の得があるってんだよ」
ほむら「ほっ……」
ほむら「よしよし。泣かないでまどか」
杏子「もう訳分かんねえ!」
まどか「ひぃっ!? うっ、ううっ……」
ほむら「ああっ、まどか……」
杏子「あーっ! だからなんていうかさぁ……、あたしは別に好んで一般人を殴ったりしないよ」
まどか「……本当?」
杏子「あんたみたいなの殴って何の得があるってんだよ」
ほむら「ほっ……」
147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 06:55:36.20 ID:YavGLk6K0
杏子「あたしの要求はただ一つ。この町の魔女や使い魔に手を出すな。これだけだ」
ほむら「ここも私達の戦場じゃなかったのね……」
まどか「うん……、仕方ないよ……」
ほむら「更に遠くのでネカフェでも探すとしましょう……」
まどか「そうしよう……」
杏子(……随分あっさり引き下がっていったな)
杏子(変な奴らだった)
ほむら「ここも私達の戦場じゃなかったのね……」
まどか「うん……、仕方ないよ……」
ほむら「更に遠くのでネカフェでも探すとしましょう……」
まどか「そうしよう……」
杏子(……随分あっさり引き下がっていったな)
杏子(変な奴らだった)
152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 07:04:13.63 ID:YavGLk6K0
一ヶ月後
ほむら「けっきょくどの町にも怖そうな魔法少女がいたわね」
まどか「うん……」
ほむら「そしてなんだかんだで見滝原に戻ってきてしまったわ」
まどか「そうだね……。それで、この状況はどういうことなんだろう……。
私のお家どころか町中めちゃくちゃだよ……」
ほむら(町を出てる間にワルプル期間過ぎてた)
ほむら「けっきょくどの町にも怖そうな魔法少女がいたわね」
まどか「うん……」
ほむら「そしてなんだかんだで見滝原に戻ってきてしまったわ」
まどか「そうだね……。それで、この状況はどういうことなんだろう……。
私のお家どころか町中めちゃくちゃだよ……」
ほむら(町を出てる間にワルプル期間過ぎてた)
160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 07:15:44.14 ID:YavGLk6K0
ほむら「きっとまどかの知り合いも、もうここにはあまりいないんじゃないかしら」
まどか「そうかもしれないね……」
ほむら「だから……、もう一度ここでやり直しましょう?」
まどか「そんなことできるかな……」
ほむら「きっとできるわよ。これはほら、大規模なすいとんみたいなものよ」
まどか「確かに似たようなものだけど、人生に●は無いよ……」
ほむら「それはその……、わ、わっ、私が!」
まどか「えっ?」
ほむら「私が貴女の人生の●になるわ!」
まどか「ええええええっ!? そ、そそ、それってあの、その……」
ほむら「だから一緒に人生レベル1から頑張ろう?」
まどか「……うん!」
おわり
まどか「そうかもしれないね……」
ほむら「だから……、もう一度ここでやり直しましょう?」
まどか「そんなことできるかな……」
ほむら「きっとできるわよ。これはほら、大規模なすいとんみたいなものよ」
まどか「確かに似たようなものだけど、人生に●は無いよ……」
ほむら「それはその……、わ、わっ、私が!」
まどか「えっ?」
ほむら「私が貴女の人生の●になるわ!」
まどか「ええええええっ!? そ、そそ、それってあの、その……」
ほむら「だから一緒に人生レベル1から頑張ろう?」
まどか「……うん!」
おわり
175 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 08:43:11.34 ID:r6vbM7fH0
乙っちまどまど!
178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 09:36:36.34 ID:o10s3Fy20
こんなの絶対おかしいよ
198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/29(日) 13:36:48.01 ID:foFrAPMQ0
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